関東学生陸上競技連盟

一般社団法人 関東学生陸上競技連盟とは

学生競技者憲章

一般社団法人 関東学生陸上競技連盟(以下、関東学連)は1919(大正8)年に創立されました。当時は日本陸上競技連盟も日本学生陸上競技連合も組織されていませんでしたから、陸上競技界では、最古の連盟組織です。学生競技者としてだけではなく、日本陸上競技界のリーダーとして率先垂範することを旨としなければいけません。

近年、関東学連登録競技者の記録の向上は目を見張るものがあります。日本はもちろん、世界のトップレベルを射程距離に捕らえるものもあり、現場の指導者や関係者の方々の熱い情熱の賜物であると思います。しかしながら、近代スポーツの発展と記録向上の背景には、高い注目度ゆえの勝利至上主義に反映される、スポーツマインドの欠落が懸念されます。例えば、オリンピックという最高峰の舞台を目指すが故のドーピングや経済的支援問題などが指摘されていることは、極めて憂慮すべき側面です。
関東学連は、競技者の皆さんが一人の人間としての尊厳を失うことなく、日頃の精進を重ねた技と力を、学生としての自覚の上に構築され、競技者としての誇り高き戦いを目指しご活躍されることを願ってやみません。
そのために、関東学連に所属する学生競技者および指導者は以下の誓いを遵守します。

誓い

一、我々は学生競技者としての自覚と誇りを持ち、フェアプレーの精神を堅持し、青少年の模範となる節度ある言動を行うべく、自らを律することを誓います
一、我々は学生競技者としての自覚と誇りを持ち、競技ルールを重んじることは勿論、社会のマナーを遵守することを誓います
一、我々は学生競技者としての自覚と誇りを持ち、学業と競技の両立を目指し、日頃の研鑚に励むことを誓います
一、我々は学生競技者としての自覚と誇りを持ち、心身の練磨に励み、より専門的な知識と技術の習得に励むことを誓います
一、我々は人としての尊厳を逸することなく、学生競技者として自己の可能性の追求と共に、スポーツマンとしての良識と判断力を備えるよう努力することを誓います
一、指導者、および監督者は学生競技者が以上の5点を最大限実現できるよう、サポート、指導を行い、自らが学生競技者の模範となるよう、努力を怠らないことを誓います